- 藤崎町 移住支援担当
令和6年5月26日(日)「移住者の集い」!!
藤崎町の移住者でもある発酵美人A級インストラクターの小田桐梢さんを講師に迎え、文化センターで「グラノーラづくりワークショップ」が開催されました。
【10:00 文化センターに集合】
まずは、皆さんの自己紹介から。今日が初対面の方が大半なので、皆さん、ちょっと緊張気味かな?
【つくるぞ!!】
実習創作室に移動して講師からレシピをもらい、作り方の説明を受けます。オートミールを始め、ドライフルーツ、ミックスナッツなどの材料がズラリ。好きな材料を選んで刻んでいきます。中でも、参加者さんが作ったという黒にんにくは注目の的。ちなみに材料はすべてハサミで刻んだので、包丁・まな板いらずのお手軽さです。
【僕にもできるよ】
刻んだ材料をオートミールが入ったボールに投入。
【材料を計量中】
調味料の分量が味の行方を左右するので、真剣に計量しています。
【親子でまぜまぜ】
お母さんにコップをささえてもらいながら、お父さんに負けじとまぜまぜ作業。
【最後のまぜまぜ】
全ての材料が揃ったら、全部をボールに入れて最後のまぜまぜ。「ちゃんとできてる?」みたいな会話が聞こえてきそう。とっても楽しそうなご夫妻です。
【混ぜた材料を広げる】
最後の一仕事。混ぜた材料をクッキングシートに広げていきます。後は、焼くだけ~。
【フリートークタイム】
焼いている間に、フリートークが始まりました。調理しながらもだいぶお話が弾んでいたので、初対面の硬さはあっという間に解消。
参加者のお二人が関東圏出身で、他の皆さんは県内のご出身とのこと。お話が進むうちに、今日初めてお会いするのに、実はすでにSNSで繋がっていたことが分かったり、仕事上での共通点がみつかったり、困ったときの相談相手が見つかったりと、とてもいい出会いの機会になった様です。
そして移住者の関心の的、空き家の話も盛り上がりました~。
【できたよ~】
フリートークで盛り上がってる間に、グラノーラが焼けました。
【試食~!!】
豆乳ヨーグルトに焼きあがったグラノーラを入れ、イチゴとキウイをトッピングして試食。「甘~い」「おいしい」と歓声が。「お砂糖使ってないのにすごーい。どうして?」の質問に「甘糀の力です。」とのお答え。
【「移住者~」の掛け声で、みんないい笑顔】
皆さんが手に持っているのは、焼きあがったグラノーラ。講師が準備してくれた素敵な袋に入れられて、商品みたいな出来上がり。皆さん、とってもいい笑顔ですね。
編集後記:参加して頂いた皆様、そして講師の小田桐さん、ありがとうございました。この機会が少しでも横のつながりを作るきっかけになってくれたら嬉しいです。皆さん、素晴らしい方ばかりで、藤崎町の色々な方に知って頂きたいですね。今度は、移住者と地元の方が交流できる場が作れたらいいなと思っています。
取材日:令和6年5月26日(日)
執筆者:移住定住コーディネーター 桜庭 幸子
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