藤崎町地域おこし協力隊・吉田翔瑛さんの活動紹介(第2弾)
藤崎町地域おこし協力隊の一人である吉田翔瑛さんの活動をご紹介します。
【プロフィール】
お名前:吉田翔瑛(よした しょうえい)
出身地:青森県藤崎町
出身大学:弘前大学農学生命科学部
座右の銘:故郷に錦ならぬ、故郷を錦に
令和5年7月30日に吉田翔瑛さんの活動「ゼロからわかる動画の作り方」講座の様子をお伝えしましたが、今回は新たな活動を2つご紹介します。
◎藤崎町子ども教室 なぞときチャレンジ教室
藤崎町には、地域団体「ナゾツク」の活動から生まれた地域を遊んで学べる地域回遊型のオリジナルなぞとき「フジサキクエスト」があります。「子供たちにも楽しんでもらいたい」という「ナゾツク」の想いに応えて「なぞときチャレンジ教室」の講師を担当しています。今回で、通算4度目の開催です。
【ふじさき食彩テラスのフジサキクエストコーナー】
【元気よくスタートした教室】
全員が集まったところで吉田先生からの挨拶。「みんな、ちゃんと朝ご飯食べてから来たかな?」の問いかけに「はい!」という元気な子どもたちの声で教室はスタート。参加した子どもたちは、小学1年生から6年生までの12名です。
「なぞときチャレンジ教室」は、 ・前半の部 なぞの解き方を理解する。
・後半の部 グループ別に出されたなぞを解き、その仕組みを使ってなぞを作る。
【なぞの解き方が理解できたかを問いかける吉田先生】
子どもたちは、吉田先生から出された問題を解きながら、「なぞなぞ」「なぞとき」「クイズ」の違いを学んでいます。
【グループでなぞ解きする経過を見守る吉田先生】
子どもたちが相談しながらなぞを解いていく様子を見守って、時にはヒントを出して子どもたちを助ける吉田先生。
【なぞが解けたグループが吉田先生に経過を説明】
なぞが解けたグループは、他のグループに情報が漏れないよう、隅っこに集まって吉田先生になぞの回答とその理由を説明!!
教室開始からあっという間に1時間30分が過ぎ、無事にすべてのグループがなぞを作りだすことができました。大きな模造紙に書かれたなぞは、この後、藤崎町文化センターに展示されます。
※大人から子どもまで幅広く教えることができる吉田さん。そうそう、最近は家庭教師もしているそうですよ。
◎「おとのなみ」
音楽好きが集まって結成された住民団体「おとのなみ」。吉田さんは、その副会長でもあります。「おとのなみ」は、もっと音楽に興味を持ってもらいたいとふじさき食彩テラスに「ストリートギター」を設置。先日は、「FMアップルウェーブ」instagramアカウントでも紹介されました。
【ストリートギターを弾く吉田さん】
地域おこし協力隊としての任期も残り半年ほどですが、今後の活動も目が離せませんね。
※お知らせ
藤崎町では、令和5年度着任地域おこし協力隊を募集しています。
取材日:令和5年10月7日(土)
執筆者:移住定住コーディネーター 桜庭 幸子
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