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藤崎町 移住支援担当

青森県 藤崎町ねぷた合同運行 

更新日:2022年12月14日

【写真:常盤コミュニティ協議会のねぷた絵を描いた ねぷた絵師の盛瑛さんと仲間】


 こんにちは。

藤崎町移住定住コーディネーター 桜庭です。


 今日は、青森県藤崎町のねぷた合同運行の様子をお伝えします。合同運行は、8月3日に藤崎地区、8月5日に常盤地区の計2回行われました。


 藤崎町は、人口12、600人の小さな町です。ねぷたは、町内会の愛好会ごとに運行されていて、3年ぶりの運行となる今年、参加した団体は全部で4つ。以前に比べると数は減っているそう。でも、待ちに待った夏祭り。とても盛り上がっていました。


 団体ごとにねぷたの絵が異なることはもちろんですが、笛や太鼓、披露されたお囃子などそれぞれの違いがとても面白かったです。下方に各団体の動画を掲載していますので、お楽しみください。掲載順は、出陣の順番です。


【写真:8月3日:合同運行出陣式の準備中】


【動画:藤越町ねぷた愛好会】


【動画:東町ねぷた愛好会】


【動画:木挽町ねぷた愛好会】


【写真:常盤コミュニティ協議会 こどもねぷた】


【動画:常盤コミュニティ協議会 止まり(休め)のお囃子】


 筆者は、青森県出身ですが、藤崎町でのねぷた運行は、昨年Jターンした時に初めて知りました。たまたま骨組みの完成確認の場に立ち会ったことがきっかけで、ねぷたの制作工程を追いかけることになり、よりねぷたに愛着が湧きました。年々人口が減っていく中で、ねぷたにかかわる人口も減っているそうです。

 この素晴らしい文化が継承されていくことを願って止みません。


取材日:令和4年8月6日(土)

執筆者:移住定住コーディネーター 桜庭 幸子

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