新たな 藤崎町移住定住コーディネーター着任!
- 移住定住コーディネーター北畠
- 4月9日
- 読了時間: 3分
更新日:4月21日
4/1から藤崎町移住定住コーディネーターに着任しました北畠です♪

~プロフィール~
氏名 北畠 慎一朗
出身地 藤崎町
出身校 東奥義塾高等学校
青森大学経営学部経営学科
趣味 キャンプ、アウトドア全般
◎そもそも移住定住コーディネーターって?
移住を希望する方に対して、情報提供、相談、移住後のサポートなどを行い、移住を促進・定着させる役割を担う専門家のことです。地域の魅力、生活環境、仕事、住まい、子育て環境など、移住に必要な情報を提供し具体的なイメージを持ってもらえるような取り組みをしています。
◎活動コンセプトは「住みよい町」から「住みたい町」へ
わたしは藤崎町(旧常盤村)で生まれ、大学卒業まで藤崎町内で暮らしていました。イベントが大好きで、特に町内のねぷた祭りが思い出に残っています。7月になると、近くのコミュニティーセンターで囃子の練習をして、他の町内会に負けないように本番を迎える。なんだか、他では味わえないような特別感がありました。
「ずっと藤崎に住んでいたい!」と思うほどでしたが、大学卒業後は希望する就職先が最寄になかったため、就職を機に青森市へ生活の拠点を移し、その後一般企業で10年程度社会経験を積んできました。約2年前に第一子を授かり、「子育てするなら藤崎町でしたい!」という思いがあったことから、第一子誕生を機に藤崎町にUターンしてきました。
藤崎町にUターンして、衝撃を受けたことが2つありました。ひとつは、近所で空き家が増えていたことです。こどもの頃にお世話になっていた近所の住宅が空き家になっていたり、空き地になっていたり、、仕方のないことかもしれないですが、お世話になった方に「また会いたい」と思っても、会えないのはなんだかすごく寂しい思いでした。もうひとつは、子どもの数が減ったことです。私が小学校に通っていた頃(約20年前)は40名2クラスでしたが、現在は20名弱のクラスが2クラスということを聞き、20年でこどもの数が約半数になっていたことに衝撃を受けました。
そんな現状を見て、はじめに持った感情は「わぁがなんとかしねばまね!(自分がなんとかしないと!)」でした。なんだか自然にでてきた感情だったことを覚えています。「自分の住む地域で、課題を感じているのであれば、自分がやればいい!」・・・そんな思いを持った時にこのお仕事見つけ、応募し、今年度着任することができました♪
移住を考えている方に、必要な情報発信をし、藤崎町の魅力を感じてもらい、具体的な移住のイメージを持っていただくことで、なるべく多くの方に「住みたい町」と思ってもらえるようにさまざまなことに挑戦していきます♪
フレッシュな気持ちと熱い思いで頑張りますので、みなさまよろしくお願いいたします♪
Comments